わかくさ保育園わかくさ保育園苦情への対応平成25年度苦情意見受付状況と報告(10・11・12月)

園長のあいさつ

平成25年度苦情意見受付状況と報告(10・11・12月)

<苦情受付日>  10月1日
<申出人>    年長男児母親
<苦情の内容>  ”先生に怒られた日は給食のおかわりなし”というのはやめて欲しい。申出人の男児Iは、食が細くおかわりをすることは滅多にない。そのIがおかわりをすることは珍しいことなのに、”おこられた”からとおかわりができなかった。好物のわかめスープだった。食べたい気持ちを、罰で禁止されても子どもには食べられない悔しさしか残らないし、なんで怒られたかもわかっていない。おかわりを与えないなど”食べること”を禁止することはやめていただきたい。
<改善の内容>  担任保育士から状況を確認した。日常的に子どもの間で一つのルールとなっていたことが分かった。たとえおかわりであっても、食べたいという生理的欲求を奪ってはいけないことであり、怒られたら”おかわり禁止”などというの罰は与えてはいけない。更に、自分の思いを出し切れない子どもや、怒られた子どもの気持ちの受け入れ等配慮することも保育士の大事な仕事であることを指導した。二度とこのようなことが起こらないよう職員指導を更に徹底します。